いざ香港でワーホリすることになったけど、
- 実際に仕事が見つかるか
- そもそもワーホリ向けの求人があるのか
など気になりますよね。
実は日本の就職活動と同じように、香港では求人サイトでの応募方法を利用すること多いんです。
英語も広東語もできない私も、香港到着後に求人サイトやアプリを使って渡航1週間で仕事を見つけることができました。
そこで今回の記事では、実際にどんな求人サイトを使っていたのか、そして企業からの逆オファーを受ける方法などをご紹介します。
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香港ワーホリで仕事を見つけるのは難しくない。
参考:Spotted in Hong Kong: 5 Coolest Offices in 2019
香港のワーホリビザで、仕事を見つけることは以前よりも楽になりました。
なぜかというと、
- 日本企業や和食レストランが多い
- ワーホリビザの就労期間が3ヵ月から6ヵ月以内に延長された
という2つが大きく影響しています。
香港は日本の企業やレストランがたくさん進出しているので、日本人を雇用しやすい環境だということが理由の1つ。
そして2つ目は就労制限が、3ヵ月から6ヵ月に改正されたこと。
この影響で、最近はワーホリビザでも採用するという会社も増えました。
ただ、いまだにワーホリビザは3か月雇用だと思っている会社も。
働きたい場所で、ワーホリ雇用の情報がなくても6か月働けることを伝えてみるのも一つの手かもしれません。
ワーホリ体験談でよくある「履歴書持って直談判!」は不要!
香港は求人情報サイトと日本人向けの掲示板が充実しているので、「直談判」せず仕事を見つけることができます。
オーストラリアの職業訓練学校では、先生ですら「履歴書を配るのが一番確実だよ~」とオススメする方法(現地の友人情報)でもあります。
仕事を探す時に「履歴書を配る」という方法は、日本での就職活動ではあまり主流ではありませんが、ワーキングホリデーを利用して行ける英語圏ではよくある話。
「すごいけど、自分にはできないな…」と思ってしまう方もきっといるはず。
かくいう私も語学ができず勇気もないので、ひたすら求人サイトとアプリを駆使することで仕事を見つけました。
香港には日本人も簡単に利用できる求人サイトやアプリが充実しているので、直談判せずにお仕事を見つけて行きましょう。
香港ワーホリで手っ取り早く仕事を見つけるなら、この求人サイト
私が仕事を探す上で、実際に利用した求人サイトはこの5つです。
香港在住の日本人向けコミュニティサイト
香港人も利用する就活サイト
レストランの検索や予約ができるサイト
それぞれ掲載される求人の種類が異なるので、目的別に使い分けるととても便利です。
「香港掲示板」なら逆オファーが狙えます!
香港掲示板なら、求職中の投稿をすることで企業から連絡がくる可能性があります。
「求職・仕事探してます。」は、無料で本名を使わずに投稿できるんです。
希望職種などのチェック項目があるだけなので、誰でも自由に簡単に投稿できます。
ただ、詳細を記述欄には、
- いつからいつまで香港にいるか
- 持っているビザの種類
- 年齢
- 資格や語学レベル
以上の情報を最低限記載しておくと、自分に合った仕事のお話を頂けるかもしれません。
日本での渡航準備期間に、香港掲示板で求職中という投稿しておくと、渡航前に企業からお仕事の連絡が来るかもしれません。
もちろん企業側も求人情報も日々更新されているので、このサイトから気になった求人に連絡したり応募することも可能です。
「香港掲示板」は香港在住の日本人のために運営されているので、求人以外にもたくさんの情報が記載されているので、ぜひチェックしてみてください。
「MixB」なら日本語メインの仕事が見つかる
MixBも「香港掲示板」と同じく、日本語の香港生活情報サイトです。
このサイトでも、日本語の求人案件が日々更新されるので要チェックです。
「JOB’s DB」は、香港人も利用する就活アプリ
JOB’sDBは、香港人も仕事探しでよく利用する求人アプリです。
このアプリの特徴は、以下の2つ。
- 英語表記の求人が掲載されている
- 外資系企業がたくさん
英語や広東語など語学に自信のある方に、おすすめです。
「Indeed」は、日本での使用方法と同じ
Indeedは日本でも仕事探しの際、利用されている方も多いのではないでしょうか。
国の指定を変更するだけで、香港の求人が表示されます。
「OpenRice」ならレストランやホテルの求人がたくさん
OpenRiceは、食べログのような香港のグルメアプリですが、飲食店やホテルの求人情報もたくさん記載されています。
求人内容も、「店舗スタッフ」と「事務」と選択でき、目的別に求人情報を得ることができとても便利です。
ただしこのアプリは英語、広東語での表記がメインなので語学に自信のある方はぜひ利用してみてください。
OpenRiceは求人情報だけでなく、お店の食事予約やデリバリーなどにも使えるのでおすすめです。
【検索のコツ】「Native Japanese」を検索欄に入れてみる
最後に、英語表記の求人アプリで日本語対応の求人を検索するときのコツを紹介します。
ずばり、それは「検索欄にNative Japaneseと入力する」です。
この方法で検索すると、日本人専門の電話対応のお仕事や営業職、販売職などの求人情報を得ることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
香港ワーホリ、現地で仕事を見つけるならフリーペーパーPPWもチェック
香港にすでに滞在中の方は、ぜひ香港の無料情報誌「PPW」もチェックしてみてください。
PPW(ぽけっと・ページ・ウィークリー)は香港在住の日本人を対象にした無料生活情報誌。
なんと、日本人向けの求人情報が見開き3ページも掲載が!
そんなPPWは主に日系スーパーや日本食レストランに置かれています。
香港のフリーペーパーPPWの主な配布場所
香港島
- 在香港日本国総領事館
- 旭屋書店(銅鑼湾そごう)
- 香港日本人倶楽部
九龍半島/新界
- JCBプラザラウンジ
- HIS(旅行代理店)
- JTB(旅行代理店)
実はPPWには公式サイトもあるのですが’、求人情報に関してはフリーペーパー版の方が圧倒的に多く記載されています。
人材サービスエージェントはあまりおすすめしません
人材会社からの仕事紹介という方法もありますが、ワーホリビザの場合はあまりおすすめできません。
理由
- ワーキングホリデービザは人材会社によっては登録不可
- アルバイトやパート求人がかなり少ない
- 就労可能期間6ヵ月は、雇用側のコスパ問題で紹介されにくい
人材会社は、正社員雇用の求人情報がほとんど。
アルバイトやパートの求人があったとしても、香港ワーホリビザは最長6ヵ月間しか働けないので採用は難しいところです。
また、雇用側にとっても人材会社へ紹介料を支払うためコスト面で損をしてしまうという理由で、積極的な採用との情報も…
香港で登録できる主な人材サービスエージェント
ワーホリビザの場合、仕事探しは人材エージェントサービスに頼るよりも自分で検索する方が情報量を多く得られます。
しかし、人材エージェントサービスに登録をしておくことも現地情報を得るためのひとつの方法だと思います。
まとめ
今回は、香港ワーホリの仕事探しに使える求人サイトと情報をご紹介しました。
まとめると、
- 香港ワーホリの仕事探しは難しくない
- 香港のおすすめ求人サイト5つ(香港掲示板・MixB・JOB’sDB・Indeed・OpenRice)
- 日本人向けフリーペーパーも活用する
- 人材エージェントはおすすめしない
です。
香港ワーホリ中の私は実際に、香港掲示板とMixBの2つのサイトで仕事を見つけました。
特におすすめなのは、香港掲示板!
求職中の投稿をしておくこと忘れた頃に、お仕事のお話が舞い込んでくるかもしれませんよ。
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