「ワーホリや留学先で外国人の友達ができない!」「現地で友達がいないから語学も上達しない…」など、こんなことをよく耳にします。
私も香港ワーホリで語学学校に通わず、日本企業で働いているので同じ悩みを抱えていました。
そんな時に日本人の友達が教えてくれた言語交換サイトを使ったら、香港で現地人の友達ができたんです!
なのでこの記事では、私が実際に使った言語交換サイト「Conversation Exchange」をご紹介したいと思います。
「語学を使いたい」や「現地で友達がほしい」という、どちらの方にも役立つ情報です。
サイト自体は登録から友達になれるまで完全無料、日本語表記にできるから登録もすごく簡単!
5分くらいで読めますし、ワーホリや留学先での過ごし方が劇的に変わる可能性が高いので、まずはご一読を!
目次をクリック
言語交換(ランゲージエクスチェンジ)とは、得意な言語を教え合うこと
言語交換とは、パートナーとチャットやメール、実際に会ったりしてお互いの得意な言語を教え合うこと。
「ランゲージエクスチェンジ」とも言います。
目的は言語交換がしたい人、友達を作りたい人など様々。
- 友達として会う
- 言語交換を目的に会う
- どちらも
など、自分たちで関わり方を選ぶことができるのは言語交換の特徴です。
言語交換サイト「Conversation Exchange」
私がおすすめする言語交換サイトは「Conversation Exchange」です。
こちらは、お互いの得意な言語を教え合うパートナーを見つけることを目的としたサイト。
サイト登録からパートナー探しまで、すべて無料なので気軽に始めることができます。
Conversation Exchangeでできること
参考:Conversation Exchange
こちらが言語交換サイト「Conversation Exchange」。
このサイトでは主に、
- 言語交換相手を検索
- メッセージのやり取り
の2つを繰り返し行います。
こうして、友達や言語交換のどちらでもニーズの合った相手を見つけることができます。
Conversation Exchangeを勧める理由
私がこのサイトをおすすめする理由は、
- 言語学校費用を節約できる
- 自分に合ったパートナーを探すことができる
- メッセージでやり取りができる
の3つ。
特に「言語学校に通いたくないけど、現地の友達が欲しい」や「習得した語学を使いたい」という方におすすめします。
語学学校費用を節約できる
Conversation Exchangeは、登録からパートナーを見つけるまで完全無料。
なので、もし語学の習得レベルにこだわりがないのであれば、言語交換サイトを利用することで滞在費用を節約することができます。
例えば、私のいる香港は家賃が高くて、物価も高い…おまけに語学学校へ通うとなると、1か月の滞在費が約25万~35万円かかってしまう場合があります。
であれば、
- オンラインレッスン
- 言語交換サイト
などで、安く学ぶというのも一つの手。
特に言語交換サイトは、友達になれる可能性が高いので、一緒に勉強しながら観光もできて一石二鳥になるなんてこともあります。
実際に私は、言語交換サイトで知り合った香港人の友達とカフェで話したり、観光に連れて行ってもらっています。
自分に合ったパートナーを探すことができる
参考:Conversation Exchange
Conversation Exchangeでは、自分のプロフィールに「習得したい言語」を6つまで表示することができます。
また、習得レベルも初心者~上達レベルまで設定が可能。
相手のプロフィールも同じように表示されるので、お互いのニーズが合う人を簡単に探すことができます。
特に香港は広東語、北京語、英語など数種類の言語を話せる人が多いので、出会う人によっては複数の言語を習得できるかもしれません。
メッセージでのやり取りができる
まずサイト内でメッセージのやり取りからスタートします。
「いきなり直接会話しなくていい」や「SNSを教えなくていい」というのは、初心者にとっては安心できるシステム。
さらにお互いの趣味をプロフィールで確認できるので、話題も見つけやすいかと思います。
「語学学校に通っていない」方や「いきなり話しかけられるのはちょっと…」という方には特に、挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
Conversation Exchangeの使い方
「Conversation Exchange」の登録はとても簡単です。
プロフィールを入力すると登録完了です。
登録後は、
- パートナーの検索
- 気になった相手へメッセージを送る
- 相手からメッセージがくる
メッセージのやり取りをする
などができるようになります。
プロフィール登録①
参考:Conversation Exchange
登録は、こちらの項目を入力していきます。
- ニックネーム
- 所在国
- 所在地(大体でOK)
- 性別
- 誕生日(18歳以下はサイト利用不可です)
- 母国語
- 練習会話(習得したい言語とレベル)
- 会話交換の方法
- 趣味
です。
会話交換の方法は、パートナーとどういった手段でやり取りをしたいのかを事前に選ぶことができます。
種類は、
- 対面会話(直接会う)
- 文通(サイト内でメッセージのやり取り)
- チャットソフトウェア(Line、Skypeなど)
の3つ。すべてにチェックもできます!
母国語は3つまで、練習会話は6つまで追加可能です。
なので、習得したい語学は複数入力しておくのがおすすめ!
いろんな国の人が興味を持ってメッセージをくれるようになります。
プロフィール登録②
参考:Conversation Exchange
先程の画面から下にスクロールすると、
- プロフィール画像
- 概要(自己紹介文)
- メールアドレス(プロフィールには表示されない)
- パスワード設定
の4項目があります。
概要(自己紹介文)は、学びたい言語で入力しておくと日本語がわからないけど興味があるという方から連絡が来ることも。
ここまで全て入力して、登録完了です。
パートナー検索
参考:Conversation Exchange
こちらの検索条件に、
- 相手の母国語
- 相手が学びたい言語
- 相手がいる国
- 連絡方法
を選んで検索をかけると、条件に合った相手のプロフィールが表示されます。
相手のプロフィール紹介文や趣味、語学レベルを見てメッセージを送ることができます。
それとは逆に、相手からメッセージが来ることも!
実際に言語交換パートナーを探した感想と注意点
言語交換サイトを使ってみて思ったのは、
- 最初は「気が向いたら返事をする」という気軽な気持ちでいい
- とりあえずやってみる
- 正直、住んでいる場所は関係ない
ということ。
もともと私がこのサイトを使った目的は、「香港人と友達になりたい、あわよくば英語を教わりたい」でした。
登録して9か月間放置してからできた友達は、幸運なことにオーストラリアワーホリ経験者で日本人好きの香港人女性。
私自身は英語が苦手。
ですが、彼女とは共通の話題でメッセージするだけですごく楽しいんです。
こうやってとりあえず登録して、来たメッセージには気が向いたら返信をして、それでも繋がるときは友達になれる。
それは恐らく日本にいても海外にいても、とりあえずプロフィールを登録しておけば友達を作るチャンスが増えるんじゃないかなと思います。
もし少しでも興味があるのであれば、今の生活が少し変わるかもしれないのでぜひ試してみてほしいです。
まずはメッセージのやり取りから
ただ、サイトを利用する上でひとつ気を付けた方がいいなと思うのは「急がない」こと。
まずは何人かとメッセージのやり取りをしてみるのがいいと思います。
ある程度メッセージのやり取りをして、趣味や性格などが分かってから相手に会う方がとにかく安心。
「友達になれるか」、「信じられる相手なのか」どうかなどを、会う前に考える時間をしっかりとってください。
私の場合は約2週間の間、毎日LINEでやり取りをして
- 初心者の英語に根気強く付き合ってくれる
- 共通の趣味で盛り上がれる
など相手のことが分かってから会うことを決意しました!
住所は詳しく書かない
プロフィール入力の際に、住所欄は都市名の入力だけで大丈夫です。
登録後は住所が全て表示されてしまうので、マンション名や番地の入力は控えることをおすすめします。
特に自身が何か被害があったというわけではありませんが、念のために。
まとめ
今回は、言語交換サイト「Conversation Exchange」をご紹介しました。
おすすめポイントは、
- 無料で簡単に始められる
- 自分に合ったパートナーを探すことができる
- 楽しく語学を習得できる
の3つ。
そして、
- 住所の詳細は入力しない
- すぐに会わない
の2つには気を付けて利用してください。
実際使ってみて、言語交換サイトは「語学を習得したい」という方よりも「友達と楽しく語学を練習したい」という方におすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
目的は語学学習でしっかりと学びたいなら
- 語学学校へ通う
- オンラインレッスンを受ける
ことをおすすめします。
言語交換はあくまでも、得意な言語を教え合うというのが基本で、ただ外国人の友達を探しているという人が多いのも現実。
なので、言語交換サイトは「日常的な会話を楽しく練習したい」というレベルだと思っておいた方がいいかもしれません。
語学習得を目的なら断然、語学学校やオンラインレッスンを受ける方がいいと思います。
基礎があるとないでは上達レベルが全然違うんです。
現に基礎がなく学校にも通っていない私は、香港ワーホリ9か月間でカフェでの注文ぐらいしかやり取りできません…
なので、語学目的なら基礎学んでからワーホリへ行くのがいいかと。
幸運にも今は安く学べるフィリピン留学や、オンライン英会話レッスンがあるので一度検討するのもいいかと思います。
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